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不昧軒(ふまいけん)

大正十四年の歳末、松平不昧公の墓所が護国寺境内に出来た折に、松平家から墓門、蹲石、石灯籠が寄付されました。
そこで高橋箒庵は不昧公を記念する茶室の建設を思い立ち28人の道具商に不昧公記念茶室建立の寄進を願い、実現させました。

十畳、一間床に三尺の琵琶床が添う。